2006-01-01から1年間の記事一覧

11月歌舞伎公演「元禄忠臣蔵〈第二部〉」

3ヶ月連続公演の元禄忠臣蔵、今月は第2部。先月の第1部がよかったとの話を聴き早速足を運ぶ。 しかし考えてみれば忠臣蔵の見所である刃傷松の廊下と浅野内匠頭切腹の場面は第1部に。クライマックス討ち入りは来月の第3部にあるので今月は少し地味かなぁと思…

第二回ごはち亭落語会

前回のクラクラ寄席でもお世話になった漫画家なかむら治彦さんプロデュースの落語会。開場のごはち亭は以前両国にあり両国寄席後のお客さんが立ち寄ったのがきっかけで落語ファンが集まるお店になった。両国にあったときにも一度おじゃまさせていただいたこ…

女性タレント出演のCMといえば

化粧品などが定番だが最近は消費者金融CMに出演して注目され始める人も多かったような気が。チワワと一緒にみんなお払い箱かな。 消費者金融、リストラ加速・アイフルは広告看板撤去 消費者金融大手が相次いで人員や店舗の削減に乗り出す。アコムが700人の希…

松坂の次は

ソフトB和田が単年での契約更改を希望 ソフトバンク和田が単年契約を希望した。20日から球団の契約更改交渉が始まるが、和田は今季、入団以来、4年連続の2ケタ勝利をマーク。アップが見込まれる契約更改について「まだ若いし、自分が成長するためにも1…

志らく一門会 於上野広小路亭

開場5分ほど前に到着するとすでに行列が。 しかも大部分が前月の一門会などでチケットをすでにお持ちの熱心なファン。 僕はすっかり忘れていて予約のメールを送ったのは当日の昼間。 当然受付まで届いていなかったが前売り扱いしてもらえた。どうもありがと…

むかし家今松を聞く会 於江戸川区北小岩コミュニティー会館

おいけ家金魚 時そば むかし家今松 二丁蝋燭 お仲入り むかし家今松 嶋千鳥沖津白浪より大坂屋花鳥 落語友達が地元の公民館(会場名はコミュニティセンターとなっていたが)で御贔屓の今松師匠の会を開くとお誘いを頂き足を運ぶ。 和室2室を襖を開いて使用…

73歳を捕まえなくても

著作権法違反:ハーモニカ演奏のスナック経営者逮捕 東京 日本音楽著作権協会が著作権を管理する曲を無許可で演奏したとして、警視庁石神井署は9日、東京都練馬区石神井町、スナック経営、豊田昌生容疑者(73)を著作権法違反容疑で逮捕した。 調べでは、…

追記

巨人側の交換要員は鴨志田貴司投手、長田昌浩内野手だそう。どちらもまだ22歳の若手。昨日仁志のトレードを発表したときは球団の若返りが急務とか何とか言っておきながら。

何年も前からうわさでしたが

谷佳知:巨人に移籍 午後、会見へ オリックスの谷佳知外野手(33)が巨人に移籍することが7日、明らかになった。午後、両球団が発表する。オリックスの小泉隆司球団社長は7日、神戸市内の球団事務所で取材に応じ、「相手があることなので詳しくはお話で…

ひさしぶりに応募してみるか

はてなパーカー欲しい!

シネマの冒険 闇と音楽2006 at 東京国立近代美術館フィルムセンター

折鶴お千*1 京橋のフィルムセンターで今月は無声映画の特集をされており、クラクラ寄席出演をお願いしている片岡一郎さんの出番もあると聞いて足を運ぶ。以前から気になっていたのだが実はフィルムセンターに足を運ぶのはこれが初めて。きれいなホールだった…

神田阿久鯉勉強会 at 四谷区民センター

神田阿久鯉 慶安太平記より鉄誠道人 お仲入り 神田阿久鯉 扇の的 阿久鯉さんの慶安太平記連続読みの会、今回は区民センターの和室ということもあって満員御礼。隙間もほとんどないほど。 講談は相変らず達者。慶安太平記の連続読みも4分の3ほど終了して次回…

三人の会 at 上野広小路亭

三聴が終わった後移動、御徒町で軽く食事をして上野広小路亭へ 割と早い時間にたどり着いたが最終的には6割程度の入りか。立川らくB 目黒のさんま 本編は相変らずきちっとしているがそれ以上にさえているのが毒のあるマクラ。こういうのを聞くとやはり元快楽…

三聴〜講談・落語・津軽三味線の会 at 稲荷町本覚寺本堂

お寺さんの本堂で開かれた会。といってもご本尊さんを背にするのではなく90度向きを変えて高座が組まれている。そしてその後ろにはステンドグラスが。さすがにマリア様ではなくて菩薩(?)像が描かれていましたが。 キャパ6-70のスペース。8割ぐらいの入り…

女流〜林芙美子と有吉佐和子

女流posted with 簡単リンクくん at 2006.11. 2関川夏央著集英社 (2006.9)通常24時間以内に発送します。ISBN:4087748189価格:\1,890オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る 谷口ジローと組んだ「坊ちゃんの時代」シリーズや文壇史評論を多数表している関川…

読了本

大阪デビュー!―東京から引っ越してきてみれば…作者: 小林裕美子出版社/メーカー: 牧野出版発売日: 2006/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 133回この商品を含むブログ (4件) を見る

銀座 仲巳屋

アメリカ勤務の友人が帰国、久しぶりに会おうと言うことになり銀座にある馬肉専門店仲巳屋へ。 なんでも彼が住むカリフォルニア州では(もしかしたらアメリカ全土で)馬の肉を食することが禁止されているそうでこのお店を選択。 刺身盛り合わせやサラダなど…

寄席が出来て以来ずっと続く永遠のテーマ

「繁昌亭」席亭、岩本さん退任へ 関西で戦後初の落語専門寄席として9月に開館したばかりの天満天神繁昌(はんじょう)亭(大阪市北区)で、運営責任者である席亭の岩本靖夫さん(65)が31日付で退任することが23日、わかった。「開館準備以来の疲労で…

第21回らくごの芽 at ストライプハウスギャラリー

隔月で開かれている立川フラ談次さんの勉強会も数えて第21回目。 なかなか足を運べずにいたのだがクラクラ寄席の案内チラシも配りたくて久しぶりにお邪魔する。(いつもいつも快くチラシに混ぜて配布していただきありがとうございます) ・立川フラ談次 目黒…

牛蔵@富士見台

日記に書くタイミングを逃したような気もするが備忘録代わりに。 ネット上で評判を見かけ、ふらっと行くと長時間待ちだそうだがある程度人数をそろえておけば 予約も出来るそうで友達を誘って足を運ぶ。で、自分で企画をしておきながら何を思ったのか別の駅…

第1回たけとんぼ寄席

クラクラ寄席に毎回足を運んでくださっているhirokunこと藤原さんが ”ちょもさんに影響されました”と地元で落語会を企画したとのご案内をいただいた。*1 第1回でしかも出演は僕もひいきにしてクラクラ寄席にも出演していただいたことのある立川吉幸さん(ク…

あぁ終わった終わった

うーん、昨日の斉藤和巳はライオンズ戦の松坂との投げあい同様これ以上ない力投だっただけに残念だが仕方がない。ファイターズの優勝にもちろん文句のつけようもないしレギュラーシーズン1位のチームがそのままプレーオフも制したほうが分かりやすいし。<負…

第9回 花のお江戸に出没!ラクゴリラ 於お江戸日本橋亭

・桂ひろば 兵庫船 ・桂こごろう 向う付け ・桂つく枝 悋気の独楽 ・中入り ・笑福亭生喬 豊竹屋 ・林家花丸 幸助餅年に一度の東京公演。 まずはひろばさんの元気な高座姿に圧倒される。勢いがあって元気な感じ。 気に入ってしまった。Wikipediaによるとらく…

談春七夜 第六夜「蛍」於東京芸術劇場小ホール

・立川談春 挨拶 ・柳家三三 乳房榎〜おきせ口説き ・立川談春 乳房榎〜重信殺し ・お仲入り ・立川談春 棒鱈 こういう人気のある落語会はどうせチケットが取れないと端からあきらめていたら ネット上に一緒に行く予定の人が行けなくなってと、チケット救済…

第三回 瀧川鯉橋独演会 「鯉のつなわたり」於お江戸日本橋亭

・昔々亭A太郎 元犬 ・瀧川鯉橋 松竹梅 ・お仲入り ・鏡味正二郎 太神楽 ・瀧川鯉橋 かんしゃくA太郎さん、初めて拝見。はきはきと元気があっていい感じの前座さん。 打ち上げでチラッとお話させていただく。つい先日パーマを当てたがまだ師匠には 見せてい…

安徳天皇漂海記

安徳天皇漂海記posted with 簡単リンクくん at 2006.10. 9宇月原 晴明著中央公論新社 (2006.2)通常24時間以内に発送します。ISBN:4120037053価格:\1,995オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る 宇月原晴明氏の作品を読むのはこれが初めて。なんと言ったらい…

小林恭二の ブロードウェイの歩き方 〜 日米最新演劇事情 〜 於文鳥舎

演芸演劇全般と言うことで”落語”カテゴリーでご勘弁。 文鳥舎寺小屋開講記念トークライヴシリーズのひとつとして開催された講演会。 恐れ多くも管理人をやらせてもらっているmixi小林恭二コミュにお知らせいただいたので足を運ぶ。文鳥舎はこれまでも落語会…

東京テアトル60周年記念活弁映画会

〜映画創生期・素晴らしき活弁の世界〜 於銀座テアトルシネマ 12月のクラクラ寄席出演をお願いしている*1活弁士片岡一郎さん登場の会ということで足を運ぶ。 まず会場テアトルシネマに到着してびっくり。入り口周りをずらっと人が待っている。 しまった出…

観劇記録

秀山祭〜九月大歌舞伎昼の部 車引〜菅原伝授手習鑑 双蝶々曲輪日記〜引窓 六歌仙容彩〜業平小町 文屋 寺子屋〜菅原伝授手習鑑 9/23に行ってきました。こちらもぜひ感想を書きたいと思っているのですが。

読了本

ニヒリズムの宰相小泉純一郎論/御厨貴/PHP新書(ISBN:4569652670) マスメディアの過保護を斬る!〜政官と握った男たち/山下隆一/アルフ出版*1 どちらも感想をあげたいと思っているのですが。なかなかうまくかけなくて。どちらも面白い本なのでご興味のある方…