第十回 門天若手寄席 伸びざかり!

宝井琴柑 村越茂助左七文字の由来
柳家喬の字 紙入れ
一龍斎貞橘 寛永馬術 愛宕山 誉れの梅花
お仲入り
片岡一郎 坂本龍馬

 以前クラクラ寄席にも出演していただいた無声映画の弁士片岡一郎さんと大学の同期、講談師一龍斎貞橘さんの会。
片岡さんの活弁、最近なかなか伺えていなかったんだけどご案内をいただき久しぶりに足を運ぶ。

前座を務めたのは琴柑さん、終演後に片岡一郎さんからいただいたメールによると僕の顔は覚えがあるそう。
まぁ確かに講談の会に足を運んで琴柑さんも何度か拝見しているからなぁ。今度受付かどこかにいたらご挨拶させていただこう。

ゲストは喬の字さん。隣に座っていた方、無声映画目当てであまり落語になじみがなかったようでよく反応していた。
続いては本日のメインその一貞橘さん、過去の記録を調べると3度ほど聞いているようで前回は2年前の同じく門天若手寄席。
若手の講談の会に行くとどうしても女性がメインになることが多いんだけどちょっと注意して男性若手講談師ももう少し聞いてみたい。<って、毎度言っているんだけどね。

お仲入り休憩を挟んで片岡一郎さんの活弁
さかもと”りゅうま”かさかもと”りょうま”かという話から本編へ。
全部で30分という短い映画ながらやはり最後の暗殺シーンの迫力は格別。

終演後片岡一郎さんに次回クラクラ寄席のチラシをお預けする。この会の会場にもいくつかチラシが置かれていたが
そこに混ぜていただいたそうでどうもありがとうございました。