たまの東京フレンドリー寄席〜出稼ぎスペシャル 於お江戸両国亭

大安売り 笑福亭たま
手水回し 笑福亭和光
書割盗人 笑福亭たま
お仲入り
くっしゃみ講釈 笑福亭たま

土日二日連続のたまさん東京公演の初日。
両国亭では珍しいぐらいの大入り。開演中にもどんどん補助席が追加される状態。
いただいたプログラムにも書いてあったが先日の東西落語コンペティションで競演した好二郎さんの話がマクラ。
よほど印象に残ったのかべた褒めでした。 好二郎さんもしばらく聴いていないが今月の三十の手習いに足を運ぶか。

で、本題
大安売りに入る前に上に書いた好二郎さんに絡めて東西落語コンペティションの客層の話。想定していた客層と違ったそうで、てか東西落語コンペティションにも来ていたお客さんあの場にいなかったのか。

続いて和光さんはたぶん初めて拝聴。二つ目に昇進して丸一年だそうでどうぞがんばってください。

書割盗人。東京では”だくだく”と言うそうですねとマクラを振りながら”だくだく”で終わらず。
最後のくっしゃみ講釈がやはりいちばん印象に残る。講釈師が唐辛子で調子を狂わせた口調がちょっとカマっぽくってなかなか良い。

本日(3/9)の二日目も足を運ぶ予定。