第95回志らく一門会 於上野広小路亭

千早振る 立川志らべ
片棒  立川らく次
大喜利       司会・志らら 回答者・こらく・らく八・らくB・らく太
お仲入り
転失気 立川らく八
金明竹 立川こらく
粗忽の使者    立川志らく

先に書いた前座昇進試験後の会と言うことでどのように試験のことが報告されるのか
興味があり足を運ぶ。

んがそれより重大発表が。
立川こらくが金明竹を無事(?)話しおえた後、”立川こらく最後の高座でした”なんて挨拶をする。

その後上がった志らく師匠もさすがにそのまますぐに高座には入れず、立川こらくは噺家廃業させたこと。”立川”の亭号は返上させて”こらく”の名前で”ものかき”にすることを説明。併せて客席にいた野末陣平先生を高座にあげ先生も同席していた試験の様子やそのほか経緯をいろいろ説明。

で、志らく師匠もう一度出直して、粗忽の使者。登場人物がハイテンションなのか志らく師匠自身がハイテンションなのかおそらくその両方が混ざったような感じの高座。
終演後、客席にいた数人と近くの居酒屋で飲み。
お店を出て駅に向かう途中でらく次さんとけじめということかスーツ姿のこらくさんに出会いちょっとびっくり。

ものかきになると言っても志らく師匠の側にはいるような雰囲気。よく解らないががんばってちょうだい。