30の手習い 於お江戸日本橋亭

六尺棒 三遊亭好二郎
手紙無筆 三遊亭橘也
社歌  三遊亭好二郎
お仲入り
漫才 宮田陽・昇
ねずみ 三遊亭好二郎

 次回クラクラ寄席にご出演いただく三遊亭好二郎さんの勉強会。チラシを任せていただきたいと思って余裕を持って家を出たつもりが、チラシのプリントアウトとコピーに手間取り会場にぎりぎりに着いたつもりが。上にも書いた会場お江戸日本橋亭だったのを上野広小路亭と勘違い、現地について全く別の会をやっていることにようやく気がつくという失態をかましてしまった。
何とか開演前に会場に到着。楽屋にいた好二郎さんにご挨拶、お仲入り中にクラクラ寄席のチラシを配らしていただく許可を頂く。
まずは六尺棒。落語は誰が演じてもそうだと思うが登場人物が活躍する合間に噺家さんがちょっと顔を出す。好二郎さんがちょっと皮肉っぽく顔を出すのが好きなのだがこの六尺棒はそういう好二郎さんにぴったりだと思う。
 で続いて橘也さんなのだが、上に書いた会場勘違いで焦っており外に出たりいろいろしていてまともに聞けず、ごめんなさい。
 続いては新作”社歌”ありそうでなさそうでよく考えたらあるわけ無いだろうという世界。
お仲入り後は宮田陽・昇さん。久しぶりに拝見。終演後打ち上げでもいろいろお話しさせていただきました。ありがとうございました。
 最後はねずみ。甚五郎話は大好きなのでうれしい。ねずみ屋の主人や息子もそうだが同業でねずみ屋主人の幼なじみがよかった。彼が狂言回しになってよりこの噺が好きになった。
終演後にはおみやげまで付いていた。その横で又クラクラ寄席のチラシを巻かせていただき打ち上げにも混ぜていただく。どうもありがとうございました。