第三回志らら日記 at 高円寺StudioK

親子酒 笑福亭瓶二 
紙入れ 立川志らら
疝気の虫 立川志らら
お仲入り
短命  立川志らら

前回の中国日記の反動かちょっと寂しい客席。
 開演いきなり高座に上がったのが見かけない顔。誰だろうと思ったら鶴瓶師匠ところのお弟子さんで瓶二さん。どういう縁なのかよくわからないが急遽出演することになったそう。
師匠の元に届く頂き物のいいお酒を一日一本あけて血を吐き入院する羽目になった噺他酒のしくじりを一通り語った後に親子酒を。

続いて高座に上がった志ららさん。本日のテーマはちょっと色っぽい噺だとか。いつもの如くマクラもたっぷり。瓶二さんの噺、こしらさんのラジオに週一で出ることになるかも、半年の予定だったこの志らら日記とりあえず今年一年は続けることになったこと。今回から座布団がちょっとよくなったこと・・・。

古典を古典としてきちんとやりながら所々志ららさんらしいところが見受けられるのは今月もそう。
短命に出てくる察しの悪い男が一番印象的だったかな。