時代劇には

一種治外法権だった寺社や大名の下屋敷が賭場によく使われていたとあるが
現代でそれが現実になるとは。

賭博の場所貸し、コートジボワール日本大使館の外交官
2006年04月05日11時32分
 警視庁が昨年10月に摘発した東京・南麻布のビルの一室を舞台にしたバカラ賭博事件で、部屋の名義人だったコートジボワール日本大使館の30歳代の男性外交官が、賭博を開いていた暴力団側から部屋を貸した報酬として計約4000万円を受け取っていたことがわかった。摘発を受けて、外務省は先月末、同国に対しこの外交官の受け入れを拒否する通告(ペルソナ・ノン・グラータ)をしたが、外交官はすでに帰国していた。(後略)