オリックスの宮内義彦会長兼球団オーナーインタビュー記事
オリックス会長:「球団合併、ビジネス上の判断」
オリックスの宮内義彦会長兼球団オーナーは16日、毎日新聞のインタビューに応じ、近鉄との球団合併方針について、「あくまでビジネス上の判断」と述べ、赤字の球団経営を改革するための措置だと強調した。しかし「赤字でもファンの燃え立つような支持があれば、企業にはマイナスにならない」とも述べ、プロ野球人気の活性化のため、球界全体で知恵を出し合う必要があるとの認識を示した。(後略)
「赤字でも・・・」の発言に一縷の望みを感じる。ただ一方でこの騒動の後もやはりYahoo!BBスタジアムのがらがらの観客席を見るとそれも難しいなぁ。(そんなこといいながら僕ももっぱらテレビ観戦ばかりで球場にほとんど足を運ばないんだけど)
このインタビューの最後は
−−オリックスにとって、球団は今後も保有すべきものですか。
◆ファンの支持があればそうなる。なければ株主から何をやってるのかと怒られる。趣味で球団を持っているわけではない。ビジネスとしての効果が必要だ。
この質問の”オリックス”は、各人の贔屓球団の親会社を入れてもいいし場合によっては”パリーグ””日本プロ野球”と入れ替えてもいいかもしれない。