第一回だんながなんだ 於らくごカフェ

談奈 たがや
志の吉 紙入れ
お仲入り
志の吉 片棒
談奈 船徳

武蔵小山で開いていたみぎやひだりのだんなさま(今日のマクラによるとこの会の命名者は故前田隣師匠だったとか)を
発展的解消会場を移して新たにこの会をスタート。
武蔵小山では立川流二つ目ゲストに一席、談奈さんが三席だったがこちらでは同じく立川流二つ目をゲストに呼んで
二席、談奈さんも二席の構成。

まずあがった談奈さん、第一回ということでか少し緊張気味?、いつもよりマクラが長い。(第一回といっても以前シークレット落語会に出演しているので
らくごカフェの高座自体は二度目)この会場で一門会を開いている某先輩真打ち(すぐに特定できるので匿名にする意味がないんだけど)の話を。

続いてあがったのが志の吉さん。こちらも談奈さんにつられたが長いマクラで先輩真打ちの話を。これがなかなかおもしろかったんだけどその場だけの話
ということなのでここには書きません。

七時半開演のこの会、お二人のマクラが長くお仲入りに入ったときにはもうすでに九時を回っていた。
休憩を挟んで再度高座に上がった志の吉さん、本当はいろいろ話をしたいことはたまっているのですがと断った上で
片棒をシンプル、短時間で。とは言え手抜きとかつまらないとかないきちんとした形。

最後は船徳。今年何度かかけているようだがなかなかタイミングが合わず初めて拝聴。季節がハッキリしすぎて
数こなせないだろうからこの一月二月が勝負かな。僕は何度聞けるだろう。

ということで終演時間が少し遅くなったのでそのまま帰宅。