必死のパッチ

必死のパッチ

必死のパッチ

桂雀々がそういう境遇の育ちであることは以前から知っていた。たぶん高校生ぐらいの時ラジオで鶴瓶が話をしていたのを聴いて知ったのだと思う。確か雀々が結婚したときで天涯孤独だった雀々にようやく身内と呼べる人ができたという感じで話をしていたと思う。もちろんそれ以前から彼を知っていたが噺家と言うよりラジオのアシスタントで接することが多かった。ヤングタウン上岡龍太郎のドンドコなどを聴いていたので。ポップ対歌謡曲にも出ていたかなぁ。

不幸な自分の身の上話なんだけど無理に明るすぎないところが却っていいのかなぁ。いや、よかったですよ。ほんと。