立川流日暮里寄席

立川吉幸 元犬
立川文都 牛ほめ
立川左談次 本読み(ペンション)
立川談四楼 天狗裁き
お仲入り
立川志遊 四人癖
立川談之助 立川流独立の真相
桂文字助 クイズ大会

 正月も六日になってようやく初落語。どこに行こうか迷ったが日暮里へ足を運ぶ。
開口一番に吉幸が出てきて少し得した気分。
文都さんはやや調子が悪いような気がした。
左談次さんの本読み、これまでタレント本系のはよく聴いたがペンション本は初めて。本と言うよりペンションの売り文句をけなす。何でも昔はよくやっていたそうだが。
談四楼師匠の天狗裁き、この噺結構好きなのだが久しぶりに聴いた。
志遊さんも結構久しぶりに見る。以前に比べると少しお年を召したかなぁという気がします。
お仲入りの時受付で談之助師匠自ら本家立川流の販売中、今日買うとクリアファイルとCD(まだ聴いていませんがブラック師匠と談之助師匠の落語が入っているもの)がついてくるとのことで1冊購入。高座姿はいつものキャラ入りではなく蛍光色の紋付き袴。毎年正月にはかけているそう。
で、最後の文字助師匠は噺ではなくクイズ大会、正解すると一門の手ぬぐいと師匠のお談築地の包丁やさんの特製爪切りがいただける。僕もクイズに答えていただきました。どうもありがとうございました。夜爪を切るわけにはいかないので今朝早速使ってみたが確かに使いよい切れ味のいい爪切りでした。手ぬぐいは談之助師匠のもの。大事にさせていただきます。