『頭文字<イニシャル>D THE MOVIE』

 Gyaoでタダ券をもらっていたので早く行かないとと思いながらずるずるしていたら近所のシネコンではいつの間にか朝の1回上映のみになっていたので、終了前に急いで足を運ぶ。
 原作の漫画もテレビの方も全く触れたことが無くとりあえず峠のカーバトル映画と言うことぐらいしか知らなかったんだけどなかなか楽しめました。
ストーリーはシンプルなんだけどそのおかげでカーバトルシーンに集中できて良かった。免許証はレンタルビデオ屋の会員になるときぐらいしか使わない人なのでこのバトルがどれくらいすごいのかちょっと見当がつかないんだけれど迫力ある画面はかなり楽しめた。普段峠を攻めるような走りをしている方達はどう見るんでしょう。
 上にも書いたとおりかなりシンプルなストーリーでヒロインとのカラミの部分はストーリー全体からちょっと浮いた感じがするんだけど違和感や余計な感じはしなかった。
 本作を拝見した近所のシネコン、歩いて5分くらいのところにあるんだけれど今回初めて足を運ぶ。上映終了間近の作品で100人ちょっとのスクリーンだったのであまり期待していなかったんだけど椅子もゆったりスクリーンも大きくて良かった。出来れば今後ちょくちょく足を運ばせてもらおう。タダ券がなければたぶん足を運んでいない。Gyaoさんには感謝してます。