去年までもそうでしたっけ

昨日から始まった第63期名人戦。主催紙の毎日新聞の記事を見ると

名人戦： 森内名人の封じ手は「３五歩」　２日目開始
　森内俊之名人（３４）に羽生善治王将（３４）が挑む第６３期名人戦七番勝負（毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛）の第１局は１３日午前９時、福島市の摺上亭大鳥で２日目が始まった。（後略）

てなわけで”大和証券グループ協賛”の文字が。女流棋戦だと、アルゼ杯や鹿嶋杯など協賛企業の冠がついているものがある。囲碁にもいくつかあった気がするが名人戦に協賛企業が掲載された記事は初めて見たような気がする。単に気がついていなかっただけで以前から協賛スポンサーが付いていたんでしょうか。いずれにせよ協賛スポンサーが付いたと言うことはこの棋戦に価値を見いだした企業がいると言うことで将棋界にとっていいことだと思います。