ホリエモンと記者クラブとアメリカとBlog

かんべえさんこと吉崎達彦氏のサイト内日記*1経由でビデオジャーナリスト神保哲生さんの”実はライブドアにとってはニッポン放送だけでも十分(なはず)なんですよ”*2という記事を読む。その一方で今日のNIKKEI.NETによると

ホワイトハウス、「ブログ記者」受け入れ
 米ホワイトハウスは7日の記者懇談と定例記者会見に、インターネット上で日記形式の簡易なホームページ「ブログ」を運営する「記者」の出席を初めて認めた。米国ではCBSテレビによるブッシュ大統領の軍歴疑惑の誤報を最初に指摘するなど新聞やテレビを出し抜くブログもあり、影響力が注目されている。(後略)

なんて記事がタイミングよく掲載されている。日本の記者クラブの閉鎖性ってのはあちこちで見聞きするが、ホリエモンにその厚い壁をこじ開ける意思と力はあるんだろうか。ライブドアが募集しているパブリック・ジャーナリストライブドアの名前で大挙して記者会見に出席できるようになれば報道やメディア世界がだいぶ変わりそうな気がするが。