(一日遅れですが)自分的には快挙達成

 放送は昨日だったんですが外出中だったのでビデオに撮っていた”黄金の日々”最終回を先ほど視聴。全51話全て見ました。他人さまには全く関係ない話ですが僕はテレビドラマというのは好きではなく、連続ドラマのウチ1話だけでもここ数年見ておらず、時代劇とは言え全話見通したのはおそらく20年来の快挙。ま、だからといって何がどうってこともないんですが。
 せっかくなので簡単に感想を書くと、当たり前ながら出演者皆若い。なにしろ1978年放映作品だから30年近く前になる。ヒロイン役の栗原小巻女優さんが皆若くてきれいで魅力的。とくに夏目雅子名取裕子竹下景子がよかった。主役の市川染五郎(現 松本幸四郎)、根津甚八、川谷拓三の三人の若々しさも見ていて楽しかった。しかし、後半から(ドラマなんだから当たり前ですが)どうも芝居臭さが目立ってきた様な気がする。途中で(原作を読んでいないので確証はないが)いかにも無理矢理彫り込んだような、市川染五郎の実父松本幸四郎(後の松本白鴎)とのドラマ内での親子再会のエピソードが一つのきっかけだったように思う。さて、次に連続ドラマを見るのはいつのことになりますやら。