「神戸市の球団は阪神ではない」 オリックス監督が苦言

asahi.comより

 オリックスの伊原監督が24日にあった新春交歓会のあいさつで、矢田立郎・神戸市長に「神戸市の球団はブルーウェーブであって阪神ではない」と「苦言」を呈した。

 阪神の本拠は兵庫県西宮市なのに、昨年のリーグ優勝のとき、神戸市でパレードがあった。関西の「阪神中心主義」に不満を抱く伊原監督が、市長を前に、つい言いたくなった、というわけだ。

 当の市長は「市内には阪神のファンも多いから……」と困り気味。でも「私はオリックスファン」とすかさずフォローしていた。 (01/24 18:52)

誠に正しい苦言なのだが正しいからと言ってそのまま世間に受け入れられるわけではないのがつらいところ。梨田監督も選挙が終わったら大阪新知事に同じ苦言を言いに行ってもらわないと。