メイク”ミラクル”

長嶋監督時代、メイクミラクルを果たしたゲーム差が”11.5”でちょうど今日のゲーム差と同じなんだそうであっちこっちで取り上げられていた。もちろん今年も可能性がないわけではないが厳しいことには変わりない。これが逆転可能なゲーム差ならなにも”ミラクル”と呼ぶ必要はないわけで。１度大逆転劇を演じてしまったばっかりにいつまでたってもまるで優勝の可能性があるようにいわれるのは選手にとって苦痛にならないのだろうか。もちろん最後まであきらめないで戦うべきという建前があることは承知しているけど。むしろ中日やヤクルトを相手にAクラスを死守する戦いをしないといけない時期にきていると思うけどなぁ。