第七回一凛託生の会 於お江戸上野広小路亭

田辺銀冶 越の海勇蔵
神田山緑 左甚五郎伝より東下り(竹の水仙
田辺一凛 山内一豊の妻
桂文月 青菜
お仲入り
田辺一凛 太陽のアーティスト岡本太郎物語

山緑さんは左甚五郎伝から東下りといっていました。
竹の水仙、落語でもちょこちょこかかりますが東京の高座で
大津の宿が舞台とはっきり言ったのはちょっと珍しい気がしました。

山内一豊の妻、ここんところこればっかり聴いているような気が。

トリネタは岡本太郎。どおりで木戸でいただいたプログラムに
明日の神話」が刷り込んであるはずだ。

本当は途中で小道具を使うつもりが忘れてしまったそうで
ちょっと残念。

実録ものと言えば一凛さんの師匠一角先生もよくやるし
一凛さんも近鉄バファローズ三部作があるが
本作もなかなかよかった。

次はどんな人を選ぶんだろう。