ナベツネの考える理想のプロ野球

以前*1、自分の日記にの書いたが、プロ野球オーナー12人の中で、はっきりと”これが俺の理想とするプロ野球像”を世間にアピールしているのはナベツネ一人。後のオーナー11人はいかに巨人戦の恩恵(=放送権料)をもらおうか、それしか考えていない。
 その辺りのことをむらいさんの日記*2が大変わかりやすく書いてくださったので賛意と敬意を表すためにリンクを貼ります。
 理想像を描き切れていないのはライブドアほりえもん社長も同様。これも以前書いたこと*3の繰り返しで申し訳ないが、ほりえもんに限らずプロ野球を改革したいと言う企業があればウェスタン(もしくはイースタン)リーグペナントレース全体のスポンサーになり、インターネットでもスカパー!でもいろいろ使って”俺がやればこれだけプロ野球を盛り上げることが出来るぞ、巨人戦だけに頼らなくても大丈夫だ”という実績を見せつけてやればいい。実績があれば”どこの馬の骨とも分からない”とか”俺の知らない企業は認めん”なんてことも言われなくなるし世間の期待も今より大きくなるだろう。