近鉄・加藤34球場登板「全球場制覇やな」

 1軍初登板は1984年4月30日の西武戦。舞台は、今では商業施設に姿を変えた大阪球場だった。20年後、38歳になった右腕は初めて札幌ドームのマウンドに立った。(中略)
 この日で通算34球場(西武、西武ドームは同一とみなす)を踏みしめた。登板前に「これで全球場、制覇やな」と笑った。現在のセ・パ12球団の本拠地はもちろん、すでに取り壊された西宮、後楽園も経験した。20年間、第一線で活躍してきた男の誇りだ。(後略)

20年ですか、しかも今でも先発マウンドを任されているところが凄い。何か感慨深いモノがあります。上記記事を読むと西武ドームはまだ登板機会がないようですがいずれ機会があるでしょう。これからも1試合でも多く登板してもらいたいモノです。