朝青龍のヒール役は見事

(前略)今場所は、目を離せなかった。朝青龍のヒール役は見事であり、様になってきたではないか。 四股に入るときの見栄の切り方、時間一杯での回しの叩き方、賞金を受け取って右斜に投げる視線――歌舞伎役者のようであり、NHKにはこの3点でのカメラワークにもう少し配慮が欲しいところだ。顔には隈取りでも施して貰いたい。見ていると、日本の伝統を無視しているなどと叱られた初場所前が嘘のようにバッチリ決まっている。(後略)

僕が朝青龍を見て感じてたことをズバリ言い切ってくれた。とくに僕は回しの叩き方が好きなんだけど。あの瞬間の表情というか目つきは相撲が格闘技であることを再認識させてくれる。もちろん武田氏の主張はこれだけではないわけで詳細はリンク先で全文をご確認ください。