みんなの滋賀新聞

会社創立総会が昨年の8月だから何を今更だが僕は今日気がついたんだから仕方がない。
全く知らなかったのだが

全国で唯一、滋賀県には地域を代表する「県紙」と呼べる総合的日刊新聞がありません。
そして、毎日届けられる新聞の地域ページ(県域版)の合計は、隣接する他府県と比較して、最も少ない県よりもさらに25%少なく、私達は圧倒的に少ない地域情報量のなかで生活しています。
だから地域のための地元新聞、「地域・新聞」を作りたい、となりました。この「無い」というみんなの悔しい思いが出発点です。

だそうで2005年創刊を目指すそうな。でその日刊紙の名前が”みんなの滋賀新聞”に決定。
ちなみにこの新聞を発行する会社の名前が”株式会社みんなで作る新聞社
全くの門外漢ながら個人的な印象として紙媒体としての新聞紙の役割はどんどん縮小していくと思っている。少なくとも戸別宅配の維持というのはどんどん難しくなっていくのではないか。ただこれはいつもネットをつないでニュースをみれる環境にあるモノの考えで地元のニュースを知るすべのない人たちにとっては積年の願いなのかも知れない。滋賀県には何のゆかりもないがやるからには是非成功してもらいたい。