田中総司・山村登板

どちらもドラフト上位指名ながらこれまでほとんど登板できなかった両投手が昨日それぞれ1イニング登板。まずは田中総司、9回点差が開いていた状況でマウンドへ。二つの四球が残念だが被安打0、まずは無難に今シーズン発の一軍マウンドをこなした。一方山村、こちらはウェスタンリーグながら今期初登板。被安打1も後続をダブルプレーに討ち取り失点0。田之上、スクルメタが負傷二軍調整、中継ぎ抑えにそろそろ疲れが見えてきた。この二人が安定した力を見せてくれれば投げるたびに四球を出し信頼を失っている山田秋親も奮起してくれるだろう。7/20山村のファーム予告先発(これ自体コーチスタッフよりフロント側が企画したようであまりいい気持ちしないが)でぜひ結果を出して早々に1軍昇格を決めてもらいたい。